スムース・ジャズのような経済番組 -「日経ヴェリタス 大江麻理子のモヤモヤとーく」より②-
(前回の続き)
podcast 「日経ヴェリタス 大江麻理子のモヤモヤとーく」 日本経済新聞社
「大江麻理子」で「モヤモヤ」とくれば、どうしても世界一不まじめなあの番組を思い出すわけだが、これは新聞の中でも最もお堅い日本経済新聞社が自信を持って配信するpodcast番組である。
Webサイト上にある解説より
「テレビ東京 大江麻理子アナウンサーが、なんだかよく分からないでモヤモヤする・・・というあれこれを、日経ヴェリタス編集部にぶつけて、スッキリ解決するポッドキャスト番組です。」
この説明書きからして、経済入門のような至ってまともな番組であるはず。事実まともな番組であるのだが、番組の主導権はヴェリタスの記者ではなく大江アナが握っており、冒頭に彼女が「私のモヤモヤした話」を披露するなど適度にゆるい。言い換えればとても自由な雰囲気でリラックスして聞ける。経済のことは解らないし興味も無いが「モヤさま」ファンだ、という人も、試しに聞いてみる価値はあると思う。
改めて言うのも何だが、大江アナの声はやはりとても綺麗だと思う。それはアナウンサーなので当然といえば当然だが、交代で登場するヴェリタスの男性記者達もまた、三人ともなかなか良い声をしている。ラジオ番組だけに声質も考慮された人選なのだろう。
(どうでもいいが、私も声には自信がある。声だけは。電話ではたいてい好印象だ。)
日経ヴェリタスが配信している番組なので、番組としてはヴェリタスの部数を伸ばすのを目的としている部分も当然あるのだが、もちろんこの番組だけでも充分な知識を得ることができる。予備知識がほとんど無くても、わかり易い解説があり、「この続きはヴェリタスで」とはいかずちゃんと結論まで導いてくれる。
しかし聞いているうちに、ではなぜそうなるのか、そこに至ったのはなぜなのか、その裏で何が動いているのか、という知的欲求が生まれてくる。理解して自分の口から語れるようになりたいと思えてくる。では、そこを理解したい貴方は日経ヴェリタスをご覧ください、という風に導かれていく。なかなか巧妙である。現に私は買ってしまったし、ヴェリタス。
(日経ヴェリタスを置いているコンビニは少ないが、都市部の駅の売店では売っている。)
「上野動物園だけじゃなくて、下野動物園も行くんだ!」
と駄々をこねたという荒川氏の子は、大物に育つと私は期待している。
そして、「下野動物園」で検索したらこんなの(絵本)見つけたよ。(大江さんはじめ、「下野動物園」で検索した人たちは皆、同じものにたどり着いただろうけど…。)
意外と面白そうだ。生後1ヶ月半の甥(妹の子)にプレゼントしようと思う。
私は読書家として、子供の情操教育には「読み聞かせ」がとても大切であると信じており……というのは長くなるのでまたの機会に。
私は日本経済新聞を購読しているが、Webでは「MSN産経」の政治記事をよく読んでいる。
「結局、保守を貫くことが重要なのだ!」
という結論へ強引に持っていく傾向があるが、嫌いじゃない。賛否は別として。
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